▼オリジナル曲視聴「ゆいま〜る」
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ゆいま〜るの活動記録

 わたしたちは、沖縄音楽の演奏を通して、多くの人と交流することを目的とし、日々の活動を行っています。これまで、鳥取県内の高齢者・障害者福祉施設への訪問の他に、養護学校等での行事参加を行ってきました。聴衆の対象層に合わせて曲の構成を考えることが多く、例えば高齢者の施設であれば沖縄民謡を中心に演奏したりしています。

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演奏写真2  もう一つの活動は、地域のイベント等への参加です。土曜夜市・納涼祭など、祭り気分で盛り上がる雰囲気では、沖縄民謡でもカチャーシー曲を多く演奏することがあります。
 地域の人に演奏を聞いてもらうだけでなく、一緒に参加してもらうことを大事にしています。「ゆいま〜る」は、わたしたちのグループ名だけでなく、“一期一会”的なその場に集うすべての人の輪、と意味付けることもあります。また、そのためには沖縄の楽器製作を体験していただき、楽器を持って一緒に加わっていただくことも試みてきました。
 わたしたちの活動から派生したものに、学校での総合的な学習の時間に関わることがあります。養護学校における授業参加では、沖縄音楽を導入に沖縄の風土や歴史について理解する学習、学校卒業後の生活を豊かにするための視点などを提示してきました。特に、沖縄の歴史と障害児・者は関係があり、新たな教育実践として大事にしています。 演奏写真3

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